20代で鍛えるべきはスタンス
フェンシングの太田雄貴さんの言葉。
フェンシングでは幼少期に素晴らしい成績を収めた少年でも
年齢を重ねるうちに活躍ができなくなっていくケースが多いそうだ。
太田さん曰くそういう人は小手先のテクニックで目先の結果を出しているからだという。
僕自身も昔、高校生まで野球を続けてきたが目先の結果を求めて打撃練習や守備練習というような実践練習だけでなく、筋トレや食トレをしっかりと管理し土台となる体を鍛えていけばよかったという反省もあり、この言葉に強く感銘を受けた。
これはもしかしたらビジネスにも言えることかもしれない。
営業術や技術的なノウハウはあくまで小手先のテクニックで知識でしかない。
でも結果を出しているビジネスマンに共通しているのはこのような知識だけではなく、
人間としての一貫とした振る舞いや考え方、
スタンスだ。
20代の内はこのようなスタンスを徹底的に鍛えることが大切だろう。
具体的には、人とのかかわり方
話し方や相手の考えを理解する
人を巻き込む力
表情力(目に輝きがあり発生がいきいきしている)
振る舞い力(立ち振る舞いが美しい)
リターン力(その場で起きたことに対する適切な打ち返しができる)
さらにスタンスを決めるアイデンティティの部分で
自己宗教ともいえる哲学を持つこと
社会の情報をより多く知るための英語力
そして、その情報を理解するために社会のルールを知る。
世界史に芸術、IT・会計の知識。
を広く学んでいく!
堀江貴文の情報術
かなりミニマムな要約になります。すみませんが、了承ください。
ただとても重要な内容だと感じたので発信させていただきます。
誰かの参考になれば幸いです。
主におすすめの書籍と自分の意識を変えてくれたシンプルな言葉を抜粋して下記に記載しております。
今回参考にした本
ただ情報を得まくるだけでも情報メタボに
➡インプットとアウトプットのバランスが大切
考える、調べる、試すの思考実験を繰り返し行う
堀江貴文のお金に関するオススメ教養本
インベスターZ
経済ってそういうことだったのか会議
武士の家計簿
日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門
英語を学ぶコスパは高い
英語を知り世界中の情報にアクセス、恋人を作って情報聞き出し
これだと思った情報に飛びつき51:49の情報で良いから勝負する
まとめ
私は10~20代までの土台に野球の存在がありました。
辛い努力を乗り越えて、できないことができるようになる。試合で活躍して称賛される気持ち良さ、達成感や充実感の心地良さ、それらが土台となって現在も努力を継続できる性格につながっています。
そういった背景がある点を忘れずに、まだ24歳でこれから6年ある残りの20代を30代の糧にできるように過ごしていければと思います。
今回の記事が誰かの人生を好転させる刺激に繋がればうれしいです。ご覧いただきありがとうございました。